「花粉症の治療法」メリット・デメリット…あなたに合うのはどれ?花粉症の治療法と自分で実践できる花粉症対策 2025.12.21 健康カプセル!ゲンキの時間
日本人の3人に1人が悩まされ、国民病とも言われる「花粉症」。
スギ花粉が最も飛散するのは2月〜3月ですが、症状が始まってしまうとなかなか良くならないため、大切なのは早期治療です。
治療法は色々あるので、花粉が飛散する前の12月〜1月から対策した方が良いでしょう。
来年は、西日本を除き花粉の飛散量が増えると予想されています。
花粉症は突然発症する可能性があるので、今は症状がない人も油断は禁物です。
花粉症の基礎知識
花粉症とは?
花粉症は、花粉によって引き起こされるアレルギー疾患です。
- 花粉が飛ばない時期は、症状は全くありません。
- スギ花粉症が全体の7割を占めていると言われています。
花粉症を放置することの危険性
花粉症を長年放置していると、咳喘息・じんましん・皮膚炎などにつながる恐れがあります。
重症化を避けるためには、しっかりと対策することが大切です。
花粉症の治療法
薬物療法
薬物療法で一番多く用いられているのが抗ヒスタミン薬です。
- 抗ヒスタミン薬は、体内でアレルギー症状を引き起こすヒスタミンをブロックすることで症状を改善します。
- ほとんどは、1日1回の飲み薬で飲み忘れにくくなっています。
- 眠気を引き起こす抗ヒスタミン薬もあります。
薬を飲む時期の重要性
抗ヒスタミン薬は、花粉が飛び始める1〜2週間前から飲み始めることが大切です。
- 免疫システムは、体内に入った花粉を敵とみなし「IgE抗体」を発生させます。
- IgE抗体が蓄積すると、アレルギー症状を引き起こしてヒスタミンが分泌され、くしゃみ・鼻水などを起こします。
- 抗ヒスタミン薬は、ヒスタミンをブロックする薬なので、花粉飛散時期の1〜2週間前から服用しないと効果が出にくいです。
舌下免疫療法
毎日スギ花粉のエキスを含む錠剤を舌下で服用する治療法です。
- 少しずつスギのエキスを身体の中に入れていくことで、スギ花粉に慣れていきます。
- 症状を抑えるのではなく、自分の身体が変わっていく治療です。
- 治療を始めて1年目、2年目で効果が現れます。
- 効果が出たからといって服用をやめると1〜2年で戻ってしまいます。
- 3年間治療を行うと、約8割の人は症状を抑える薬を使わなくてもよくなるでしょう。
- 症状がひどい人や長年苦労している人に使ってほしい治療法です。
レーザー治療
レーザーによって鼻の粘膜を焼き凝固させることで、粘膜に花粉がつきにくくなり、鼻づまりを起こしにくくなります。
- レーザー治療は、鼻水が出始めると粘膜が腫れて焼きにくくなるので、12月〜1月中に行うのがベストです。
- 効果は約1年間です。
自分でできる花粉症対策
花粉症対策で大事なのは、花粉を浴びないことと花粉を家に持ち込まないことです。
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靴
靴の甲の部分で花粉を拾ってくるため、ティッシュペーパーなどでふいて花粉をとることが大事です。
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上着
上着は家の前で脱ぎ、屋外で花粉を払ってから家の中に入りましょう。
花粉が払いやすいポリエステルにするなど、素材選びも大切です。
玄関に掛けるなどして、部屋の中に上着を入れないことも対策の1つです。
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スマートフォン
スマートフォンは家に入る時に拭くのがベストです。
花粉だらけのものがポケットなどに入っていることをイメージして、花粉を持ち帰らないように注意することが大切です。
当院の花粉症治療について
当院では花粉症に対してAWG療法(自費)を行っています。
