しびれ図鑑(下肢編) あなたの「しびれ」はどれ?解消&予防SP(あしたが変わるトリセツショー)
しびれ図鑑(下肢編)
神経の圧迫によるしびれ(下肢編)
- モートン病
- 足根管症候群
- 総腓骨神経障害
- 梨状筋症候群
- 外側大腿皮神経障害
- 上殿皮神経障害
- 腰部脊柱管狭窄症、腰椎椎間板ヘルニア、腰椎すべり症
その他のしびれ
- 糖尿病性神経障害
- 関節リウマチ、膠原病
神経の圧迫によるしびれ(下肢編)①モートン病
モートン病は、足の指の付け根に起こる神経の圧迫によるしびれです。
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原因と考えられる場所: 足の指の付け根
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見分け方・特徴:
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足の中指と薬指の間あたりがしびれる、痛む。
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つま先立ちをすると痛みが強くなる。
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ハイヒールや先の細い靴を履く人に多い。
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| セルフチェック | 足の裏の中指と薬指の付け根あたりを指で強く押したり、足先を横からギュッと握ったりして痛みが出るか確認する。 |
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| セルフケア |
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神経の圧迫によるしびれ(下肢編)②足根管症候群
足根管症候群は、内くるぶしの下あたりで神経が圧迫されることで起こります。
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原因と考えられる場所: 内くるぶしの下あたり
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見分け方・特徴:
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足の裏から足の指にかけてしびれる。
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かかとはしびれないのが大きな特徴。
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歩くとしびれが強くなることがある。
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| セルフチェック:チネルサイン | 内くるぶしのすぐ下(神経の通り道)を指先で軽く叩く。足の裏に響くようなしびれが走れば疑いあり。 |
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神経の圧迫によるしびれ(下肢編)③総腓骨神経障害
総腓骨神経障害は、膝の外側で神経が圧迫されることで起こります。
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原因と考えられる場所: ひざの外側
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見分け方・特徴:
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足の甲からすねの外側にかけてしびれる。
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足首が上に上がらなくなる「下垂足(かすいそく)」になることがある(何もないところでつまずきやすくなる)。
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足を組む癖がある人や、ギプス固定をしていた人に起こりやすい。
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| セルフケア | 足を組まない。ひざの外側を長時間圧迫しないように気をつける。 |
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神経の圧迫によるしびれ(下肢編)④梨状筋症候群
梨状筋症候群は、お尻の筋肉(梨状筋)が神経を圧迫することで起こります。
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原因と考えられる場所: お尻
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見分け方・特徴:
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お尻から太ももの裏、ふくらはぎにかけてしびれや痛みが出る(いわゆる坐骨神経痛の症状)。
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長時間座っているとしびれが強くなる。
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| セルフケア:梨状筋ストレッチ | 仰向けに寝て、片方の膝を立て、もう片方の足をその膝の上に乗せる(数字の4の字を作る)。そのまま立てた方の太ももを胸に引き寄せる。 |
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神経の圧迫によるしびれ(下肢編)⑤外側大腿皮神経障害
外側大腿皮神経障害は、足の付け根(鼠径部)で神経が圧迫されることで起こります。
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原因と考えられる場所: 足の付け根(鼠径部)
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見分け方・特徴:
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太ももの「外側」だけがしびれたり感覚が鈍くなったりする。
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きついベルトやズボン、下着による圧迫が原因となることが多い。
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肥満や妊娠による体型の変化で起こることもある。
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| セルフケア | ベルトを緩める、ゆったりとした服装にする。 |
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神経の圧迫によるしびれ(下肢編)⑥上殿皮神経障害
上殿皮神経障害は、腰の骨の際(ベルトのあたり)で神経が圧迫されることで起こります。
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原因と考えられる場所: 腰の骨の際(ベルトのあたり)
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見分け方・特徴:
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腰からお尻の上部にかけて痛みやしびれが出る。
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腰をひねったり、歩いたりすると悪化しやすい。
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腰痛だと思い込んでいるケースが多い。
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| セルフチェック | 腰骨のやや外側、お尻の上の硬い部分を指で押して、痛みやしびれが響くか確認する。 |
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神経の圧迫によるしびれ(下肢編)⑦腰部脊柱管狭窄症、腰椎椎間板ヘルニア、腰椎すべり症
腰部脊柱管狭窄症、腰椎椎間板ヘルニア、腰椎すべり症は、腰椎が原因で神経が圧迫されることで起こります。
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原因と考えられる場所: 腰(腰椎)
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見分け方・特徴:
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足全体にしびれや痛みが出る。
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狭窄症の場合、しばらく歩くと足がしびれ、少し休む(前かがみになる)とまた歩けるようになる「間欠性跛行」が特徴。
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ヘルニアは、前かがみになると症状が強まることが多い。
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| セルフケア |
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その他のしびれ①糖尿病性神経障害
糖尿病性神経障害は、糖尿病による高血糖が原因で神経が障害されることで起こります。
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特徴:
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両方の足先からしびれが始まり、徐々に手の方へ広がる(手袋靴下型)。
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「じんじん」「ぴりぴり」としたしびれ。
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感覚が鈍くなり、怪我をしても気づきにくくなる。
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対策: 血糖コントロールが最も重要。
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| フットケア | 毎日足を観察し、傷や深爪、水虫がないかチェックする。 |
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その他のしびれ②関節リウマチ、膠原病(こうげんびょう)
関節リウマチ、膠原病は、自己免疫の異常により関節や全身に炎症が起こる病気です。神経に影響が出てしびれを引き起こすことがあります。
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特徴:
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関節の腫れや痛みを伴う。
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朝方に手指のこわばりを感じる。
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血管炎などの合併症によりしびれが出ることがある。
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専門医(リウマチ科など)による早期診断と治療が重要です。
その他の原因
しびれの原因は様々です。下記のような原因も考えられます。
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- ビタミン不足(B12など)
- アルコールの過剰摂取
- 薬の副作用
- 閉塞性動脈硬化症(血流障害によるしびれ)
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受診の目安
こんな時は迷わず受診を!
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- 突然しびれが出た
- 顔や体の片側だけがしびれる
- 力が入らない(運動麻痺)
- ろれつが回らない
- しびれが徐々に強くなっている
- 日常生活に支障が出ている
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何科に行けばいい?
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- 基本的には整形外科
- 脳卒中が疑われる場合は脳神経外科・脳神経内科
- 糖尿病がある場合は内科(糖尿病内科)
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当院でのしびれ治療
当院では「しびれ」に対して、下記の治療を行っています。
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- 薬物療法
- 漢方療法
- 神経ブロック注射
- 物療療法
- 運動器リハビリテーション
- AWG療法(自費)
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