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しびれ図鑑(上肢編) あなたの「しびれ」はどれ?解消&予防SP(あしたが変わるトリセツショー)

[2026.02.03]

しびれ図鑑(上肢編)

  • はじめに

  • 命に関わるしびれ

    • 脳卒中

  • 神経の圧迫によるしびれ(上肢編)

    • 手根管症候群

    • 肘部管症候群

    • 橈骨神経障害

    • 胸郭出口症候群

    • 頸椎症、頸椎椎間板ヘルニア、後縦靭帯骨化症

はじめに

この図鑑では、神経の圧迫によるしびれを中心に、しびれの特徴や考えられる主な原因について記載しています。

現在しびれにお悩みの方はもちろん、将来しびれを経験したときの“最初のヒント”として、ぜひご参考にしてください。

しびれの原因は多岐にわたり、原因が1つだけでなくいくつか重なっている可能性もあります。

図鑑に記載している内容だけで判断せず、気になる方はぜひお近くの整形外科・脳神経外科・脳神経内科などを受診していただき、医師にご相談ください。

セルフチェック・セルフケアの注意点

  • 首や腰、関節に慢性的に痛みがある人は、かかりつけ医に相談の上その指導に従ってください。
  • 強いしびれや痛みが出る場合はすぐに中止してください。

命に関わるしびれ:脳卒中の可能性

※顔や体の右側か左側だけに出る場合が多い。顔と体で同じ側がしびれるとは限らない。

疑われる病気:脳卒中(脳梗塞・脳出血)
原因と考えられる場所 脳(右脳に原因があれば体の左側に、左脳に原因があれば体の右側がしびれやすい)
見分け方・特徴
  • 突発的にしびれが出る
  • 体の片側にしびれが出る
  • 顔にしびれが出る場合がある
  • ろれつ不良(しゃべりづらい・ろれつが回らない)
  • 運動まひ(手足を動かしづらい・水を飲みこぼす)などの症状を伴う場合がある
要注意 命に関わる可能性があります。夜間であっても朝まで待たずにお近くの病院へ!
脳卒中になりやすい人の特徴 動脈硬化を起こす可能性がある高齢者・高血圧・糖尿病・高コレステロール・不整脈(心房細動)などの既往歴がある。

神経の圧迫によるしびれ(上肢編)

手根管症候群

原因と考えられる場所 手首の根元
見分け方・特徴
  • 薬指は半分(親指側)だけしびれる
  • 40代〜60代の女性に多い
  • 早朝や夜間にしびれが強く出やすい
  • 手を振るとしびれが軽減する
  • 重症化すると親指の付け根の筋肉が衰える(物をよく落とす、ボタンが留められなくなる)
セルフチェック ファーレンテスト:胸の前で両手の甲を合わせて1分以内にしびれが出ると疑いあり。
セルフケア 手首のサポーター:手首にかかる負担を抑える。中に金属の板などが入っているとより効果的。

肘部管症候群

原因と考えられる場所 ひじ
見分け方・特徴
  • 小指と薬指の半分(小指側)だけしびれる
  • 手の指を使った細かい作業がしにくくなる
  • 子どものころを含めてひじをよく使うスポーツ(野球・柔道・テニスなど)をする人がなりやすい
一口メモ ひじにある神経は皮膚表面に近いため、自分でたたいてもしびれを体験しやすい。

橈骨神経障害

原因と考えられる場所 二の腕
見分け方・特徴 手の甲側、特に親指と人差し指の間あたりがしびれることが一般的です。
セルフケア 腕枕をしない・させない:腕の圧迫が原因となるため、寝る姿勢に気をつける。

胸郭出口症候群

原因と考えられる場所 首から鎖骨の下あたり
見分け方・特徴
  • つり革を掴むときや、洗濯物を干すときなど、腕を上げたときにしびれや痛みが出やすい。
  • なで肩の女性や、重い荷物を持つ習慣がある人に多い。
  • 手の小指側にしびれが出ることが多い。
しびれる範囲が似ている病気 肘部管症候群、頸椎症など
  • セルフチェック:ライトテスト
    • 両腕を肩の高さで横に広げ、ひじを90度曲げる。その状態で手をグーパーと3分間繰り返す。途中で腕がだるくて下げてしまったり、しびれが強くなったりした場合は疑いあり。
  • セルフケア
    • 重い荷物を肩にかけない、持たない。
    • 肩甲骨を寄せるストレッチを行う。

頸椎症、頸椎椎間板ヘルニア、後縦靭帯骨化症

原因と考えられる場所 首(頸椎)
見分け方・特徴
  • 首を動かしたときにしびれや痛みが走る。
  • 上を向くと症状が悪化しやすい。
  • 片方の腕から手にかけてしびれが出ることが多い。
  • 重症化すると、ボタンがけが難しい、歩行がぎこちない等の症状が出る。
注意事項
  • 首を無理に回したり、ポキポキ鳴らしたりしない。
  • 症状が強い場合は、早めに整形外科を受診してください。

当院でのしびれ治療

当院では「しびれ」に対して、下記の治療を行っています。

  • 薬物療法
  • 漢方療法
  • 神経ブロック注射
  • 物療療法
  • 運動器リハビリテーション
  • AWG療法(自費)

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