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「悪性のできもの」見分けるポイント…「皮膚の変化」見逃すと危険!専門医に学ぶ!“悪性のできもの”のサイン(健康カプセル!ゲンキの時間)

[2026.03.08]

〜見逃すと危険!皮膚の変化〜経験者が語る“悪性のできもの”のサイン

誰もが一度は経験したことのある「できもの」。できものの多くは良性ですが、なかには悪性のできものもあり、命の危険につながる場合もあるそうです。そのため、大切なのは早期発見。悪性のできものであっても、早く見つけて適切に対処すればほとんど心配ないのだとか。そこで今回は、悪性のできものを早期発見するポイントなどを専門医に教えてもらいました。

悪性のできものとは?知っておくべき種類と特徴

悪性のできものには様々な種類があります。ここでは代表的な2つの種類について解説します。

ホクロのがん!?「メラノーマ」

メラノーマとは? メラノーマとは、紫外線から皮膚を守るメラニンを形成する細胞「メラノサイト」ががん化したもの。日本語では「悪性黒色腫」と言い、「ホクロのがん」とも呼ばれています。希少がんの一つで、初期段階ではホクロと見分けがつきにくい特徴がある。メラノーマは、皮膚の何もないところから発症するのがほとんどですが、まれにホクロから発症することがある。進行が早く、がんがリンパ管や血管を通して転移するなど全身に広がりやすいのがメラノーマの恐ろしいところ。
メラノーマの原因 メラノーマができやすいのが足の裏と爪。慢性的な荷重やケガの繰り返しが原因となってメラノーマが生まれることがある。足の裏は歩行や体重による刺激を受けやすく、皮膚の変化をタコやシミと見間違えることも。足の裏のホクロは多くが良性で問題ないものの、まれに悪性の場合もあるため要注意。また、重度の日焼けもメラノーマの発生リスクを高めると言われている。
メラノーマを早期に見分けるポイント
  • 直径7mm以上
  • 短期間で急に大きくなる
  • 形がいびつ(左右対称ではない)
  • 色ムラがある
先生によると、7mm以上のできものの中にメラノーマが混じっているそうです。そのため、できものが短期間で7mmを超えたらすぐに病院を受診してください。

日本人の皮膚がんの中で最も多くみられる「基底細胞がん」

基底細胞がんとは? 基底細胞がんは、皮膚がんのなかでも代表的ながんの1つ。皮膚がんの患者約3万人のうち3分の1が基底細胞がんと言われています。基底細胞がんは、表皮の一番下の層にある基底層などから発生し、黒い点が皮膚の表面に現れます。身体のどこにでもできますが、できやすい場所がTゾーン(額と鼻の周辺)。基底細胞がん全体の約4分の3はTゾーンにできており、ニキビや吹き出物と見間違うこともある。
基底細胞がんの原因は? 一番の原因は紫外線。そのため、紫外線が当たる顔に発症しやすい。基底細胞がんは、60代以上から多くなり発症のピークは70代から80代前半。加齢とともに蓄積された紫外線ががん化のリスクを高める。早期に発見できれば、治療も身体への影響、特に顔への影響も少なく済む。
基底細胞がんを見分けるポイント
  • 吹き出物のようなできものが数か月以上治らない
  • 出血やかさぶたを繰り返す部分がある
  • 皮膚に光沢のある結節や黒っぽい斑点がある
  • シミやホクロに変化(大きさ・色・形)が出てきた
皮膚の異変やできもの、おかしいなと思ったら早めに受診してください。

皮膚の異変に気づいたら専門医に相談しましょう

悪性のできものを早期に発見するためには、注意して変化を見る習慣をつけることが大切。

変わったできものができたら、皮膚科専門医で診てもらいましょう。

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