「変形性ひざ関節症 最新治療情報」~チョイス@病気になったとき 2025年10月5日 Eテレ~
[2025.11.04]
変形性ひざ関節症とは?
- 長年ひざに負担がかかり続けると、軟骨がすり減って関節の隙間が狭くなってしまいます
治療は保存療法と手術
「保存療法」
- 薬
- 足底板(そくていばん)
- 運動
「手術」
- 脚の骨の角度を調整する「骨切り術」
- ひざを「人工関節」に置き換える手術
ひざへの負荷を分散する「足底板」
- 足裏の左右の高さを調節することで、ひざにかかる負担を軽くする
骨を切って脚の角度を調整「骨切り術」
- 脛骨に切れ目を入れ人工骨を挿入
- 金属製のプレートで骨を固定
- 適応となるのは40〜60歳で、ひざの変形が一部に限定されている場合
人工ひざ関節 全置換術と単顆置換術
- ひざの関節全体を置き換える「全置換術」
- 関節の一部だけを置き換える「単顆置換術」
- 「単顆置換術」は、傷が小さく、ひざの靭帯をすべて温存できるため、ひざが安定しやすい
ひざの痛みを和らげる「脚上げ運動」
当院では変形性ひざ関節症に対して下記の治療を行っています。
- ヒアルロン酸注射
- プロロセラピー
- 足底板
- 運動器リハビリテーション
- PRP療法(自費)
